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村上かつらブログ

新連載のタイトルは「一同、霊!」だよ!


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本日発売のビッグコミックオリジナル誌より
新連載がスタートします


■お試し読みはこちら■
小学館コミック・ビッグスリーネット

追記(6/19):
現在、「一同、霊」の試し読み期間は終了しました。 
が、ビッグコミックオリジナル最新号の情報が更新されています。
ご興味を持たれた方は、ぜひご覧下さい。



タイトルは「一同、霊!」です


自分で、何度も、まちがって「一堂・・・」って書いてしまう
奇面組世代だから・・・
(^^;)



霊、といっても、幽霊の話ではなくて、ご先祖さまの話です。



この連載に取りかかった頃、
とつぜん、遠縁の親戚という方から、
家系図(作成途中)が送ってきました。



それだけでも、「なんてタイムリー!」と、どきっとしたのだけど、
その家系図の中に、わたしの名前(本名)と、ひと文字違いのご先祖さまがいて、
びっくりしました。ご先祖さまは男性です。
わたし、ペンネームは簡素ですが、
本名は(姓も名も)、なかなか人とカブらない感じなのに・・・
しかも、自分の実家でなく、嫁ぎ先の家系図・・・



こまったら、そのゴセンゾさまに、話しかけながら、
ネームを描いています



新連載をどうぞ、よろしく


  1. 2013/05/20(月) 15:14:35|
  2. 仕事(ご報告)
  3. | トラックバック:0

新連載と近況

■告知■

新連載は、
5月20日発売の
小学館ビッグコミックオリジナル誌にて

よろしくおねがいします




新連載第1話の原稿は、
ゴールデンウイーク明け、
編集さんが出社する日が納期です。

というわけで、黄金週間は、がっつり作画作業。



青年誌(スピリッツ)→ 女性誌(FEEL YOUNG)に行ったときも、
かなり、漫画の文法の違いに驚いたけど、
FEEL YOUNG からビッグコミックオリジナルって、
読み手の性別も世代も、まさに真逆!
ここ2ケ月、脳みそ大改革を敢行中。



いま、この瞬間も、
「本当にこれで合ってる? 読み飛ばされるんじゃない?」と
迷いながら、恐る恐るペン入れをしている。



わかりやすいところで言えば、たとえば、タチキリ。
FEEL YOUNG誌では、意識的にタチキリを増やして、
なるべく、誌面を見開いたときの空間が広くなるように、
と教えてもらった。



オリジナル誌は逆で、まだネームもあがっていない段階から、
タチキリを使わないよう念を押された(笑。
カメラは、2歩退くように。
つまり、人物の、身体の一部が見切れることなく、
紙芝居のように、すっぽり収まってほしい、とのこと。



新しい雑誌にチャレンジするとき、「内容」に関しては、
現在の連載陣のなかで手薄になっているジャンルを探して、
スキマを狙うのがよいかもしれないが、
こと「文法」に関しては、その雑誌の一番人気の漫画、もしくは、
その雑誌で主流になっている文法が必ずあるはずなので、それを倣え、
とは、この業界でよく言われること。



若い頃は、場所が変われど、
「わたしはわたし。わたしの方法で行くしかない。」と思っていたけれど、
結局、文法を読み解く力がなかっただけなのだなと、今は思う。
(もちろん、「わたしはわたし」という気概を貫き通して、
ジャンルを形成するに至った同業者には憧れる。レアケース。)

いまは、1ミリでも読みやすくなるなら、伝わりやすくなるなら、
そのための工夫を惜しみたくない。




・・・が、自分の手癖を押さえて、
付け焼き刃の文法を、真っ白な原稿用紙の上で再現できるかというと、
それはまた、別のお話!!!!!涙



いちから勉強させていただくつもりで、
根気よく寄せて行きたい。

いろんな意味で、新連載を、どうぞ、お楽しみに。




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喫茶店や自習室など、出先でのネーム作業に
「立つふでばこ」が快適すぎる・・・もうひとつほしいくらい

手前のポケットに、
「集中力」と「リラックス」のアロマパルス
(こめかみをぐりぐりしたりして自分に喝☆)が
ちょうど収まるのもうれしい。


  1. 2013/05/04(土) 16:43:37|
  2. その他
  3. | トラックバック:0

はるの/よるの・・・

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(前回のつづきです。少し前のお話)



取材にかこつけて、かつての同僚、
TさんとOくんと3人で飲む。

居酒屋を出て、コンビニで缶ビールを買い、大阪城公園で夜桜をみる。
(写真は昼のものです、夜桜が、きれいに撮れなかった)



出会ったのは、新卒・・・20代前半なのに、
このメンバーで会うと、なぜか、
一気に中学生くらいのテンションに引きずり戻されてしまう。

社会人なりたてほやほやの、
一番情けない、余裕のない、ひどい姿を見せているので、
いまさら取り繕いようがないのだ。

アシスタント経験がないわたしは、修業時代の仲間というのがいないので、
元同僚の存在はとても、とってもありがたい。




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夜も更けて、さて帰るかという段になり、
大通りを目指して歩き出した矢先、
とつぜん、ものすごい人数の、自転車軍団の輪の中に入り込んでしまった。



その自転車軍団のみなさん、ものすごく、威勢よく、

「おつかれさましたあ!!!!」
「したあ!!!!」

って、声を掛け合っていて、
次々に、ひゅんひゅん自転車を駆って去って行く。



まるで、イナゴだかトビウオだかの大群に巻き込まれたかのように、
呆然と立ち尽くしてしまった。
なんというか、ひとりひとりが、異常なまでに、キラっキラしていたのだ。

なんだこの集団は!?



すぐに、元同僚が教えてくれた。
それは某お笑い事務所のお花見だった。



そう言われて、見回してみると、テレビでよく知った顔が・・・!あわわ・・・



とある芸人さんが、停めたタクシーを譲ってくれた。
通りすがりの一般人に・・・ やさしい・・・。



夜桜の下、めまいがしそうな、一瞬の夢のような出来事でした。
(わたし、じつは、お笑い大好きなんだ・・・!)



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■ ■ ■



新大阪から帰る楽しみは、のぞみで食べる551
お土産は、迷わず、チルド551とりくろーおじさん!

 
大阪 ー 京都 ー 滋賀・・・
窓の外に、かつて生きた、暮らした街が、一瞬だけ映し出されて、
走馬灯ってこんな感じじゃないかなって思う。


いつか、滋賀も描きたいな。



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  1. 2013/04/21(日) 15:35:13|
  2. その他
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伏見稲荷大社で願掛け

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少し前の写真ですが・・・

大阪の、かつて、働いていた職場に、取材に行ってきました。

最初に立ち寄った伏見稲荷大社で、
新連載をどうぞよろしく!の願掛け。 



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千本鳥居 はじまりはじまり


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ちょっと山道にそれて、上から撮ってみた


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鳥居奉納は、原寸から、こんな、ミニサイズまで!
この小さな鳥居には願い事が。絵馬のかわりかな。


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伏見稲荷絵馬


ごめんなさい、載せてもいいのかな・・・?
こちら、きつねの絵馬。
願い事とお名前は裏面のようなので、
この、個性豊かな狐たちの顔だけ、ちょっこっと紹介させて下さい神様・・・!

全体的な画力の高さに驚愕!
外国人観光客もおどろきのクオリティ!!

この場を離れがたかったです・・・
ざわ・・・ざわ・・・



■ ■ ■


伏見稲荷駅_convert_20130418005124


JR奈良線・稲荷駅。

構内のそこここに、鳥居を模した色使いが見受けられる。
まるでディズニーリゾートのように、
入場前からすでに始まっている、「世界観」に拍手!



  1. 2013/04/18(木) 00:57:41|
  2. 旅の写真
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Hatch2巻(完結編)発売しました!



本日、4月8日、
「Hatch」2巻発売しました。



■2巻刊行記念インタビュー!NEW

http://www.shodensha.co.jp/fy/special/hatch2.php

               【FEEL YOUNG net より】


この漫画にこめた思いを、たっぷりお話させていただきました。


・・・にしても、ほぼ今日の取材↑だったのに、
もう公式にアップされてる!
数時間で・・・・・・・・!


びっくりして、ここも、あわてて更新したのでした。
さすが S さん!! 仕事早!!



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今回も、ぼんやりと透けて見えるドットは、裏面からの印刷です。
なんという丁寧なつくり!!感謝です。


1巻同様、光の当たり方や、手に持ったときの感じで、
ドットの出具合が微妙に変わるのです。
これが、本当に可愛くて気に入っています。


巻末に、おまけ漫画も描きおろしました。
見かけたら、どうぞ、お手に取ってみて下さい。

(^^)


  1. 2013/04/09(火) 01:16:51|
  2. 【Hatch】
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ラッキー777!

最終回の原稿を描き終えてから、5年。



今でも、「ラッキーを描いて下さい」と、
頼まれることがあります。



いつもいつも、

「この子が最後のラッキーになるかも・・・!」

と思いながら、気合いを入れて描いていますが、
今回、思いがけずたくさんのラッキーを
描かせていただく機会に恵まれました。



というのもですね、なんと



宮脇書店・帯広店さんにて、
発売から今日まで、
777冊のラッキーを、お買い上げいただいたそうです。
 



777冊って、すごいです!
書店さんでの平積みが、ひと山、10〜20冊?として、
いったいそれが何セットできるん!? と考えると、わたしには、身に余る数字です。



それで、その記念&御礼に、せんえつながら、
サインとイラストを描かせていただくことに、なったわけです。
嬉しいことです。



ラッキー777_convert_20130322025003




最初に、この「777冊フェア」のサイン色紙の依頼を受けたとき、
宮脇書店・帯広店様宛と聞いて、ハッとしました。

過去にも一度、色紙を描かせていただいた書店さんだ! と、
すぐに思い当たりました。



担当編集氏から、電話での依頼だったので、
漢字を間違わないように、念のためgoogleで検索しました。

そこで、宮脇書店・帯広店さんのトップページに、
ラッキーのことが書いてあるのを見つけて驚きました。

そして、最後の一行をみて、「しまった!!!」と、思いました。



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あの色紙を・・・!!!

うわあ

ごめんなさい・・・・・・・




色紙:宮脇書店帯広店_convert_20110714022439

http://katsuramurakami.blog133.fc2.com/blog-date-201107-1.html



言い訳になるかもしれませんが、
2011年、夏、
大ヒット漫画「星守る犬」の映画化に、なぜか便乗して(ありがたや〜)
ラッキーも、少しだけ、一緒に書店さんに並べていただいたりしたのでした。



そんな中で、宮脇書店・帯広店さん宛の色紙の依頼を受け、
せっかくなので、
「どこの書店に行っても、判で押したように同じ色紙」、にはならないように、

「2011年の夏!今!now!描いたもの」であること、

特別な一枚であること、をアピールしたつもりでした。




まさか、その後も、色紙を飾っていただいているとは夢にも思わず・・・



ごめんなさい。
本当に、ごめんなさい。



2011年夏、誠意をこめて描いた「今・now」が
2年経って、ほんのり寒い自虐ギャグとして晒されていることが
恥ずかしいのではないのです。



「ラッキー」が、どういう流れでお客さまの手に取っていただいていたのか、
想像力不足だったことが、この一枚に集約されていて、情けないのです。




■ ■ ■




「ラッキー」は、ほっておけば、誰ひとり知らない漫画のままでした。



2ヶ月に1度の「増刊」号で細々と連載され、
作者のわたしは無名の漫画家。
メディアミックスされたわけでもない。
著名人の権威を帯に巻いてるわけでもない。



そんな漫画が、一店舗で、777冊も買っていただけたのは、
もう、100パーセント、

「営業さん、書店員さんが、一冊一冊、売ってくださった」

ということ、それに尽きます。



ほかの漫画の「ついで」というだけで、お財布から500円も出す人はいません。
営業さん、書店員さんの強い思いが、この漫画を、動かしてくださったのです。

自分の幼さと、想像力の欠如が、本当に恥ずかしいです。




777冊という数字、そして、5年という歳月。

ラッキーは幸せ者だな・・・




ありがとうございました。




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描き直しました。

777の「キリ番」を踏んだ方にも、
(一方的に)色紙を贈らせていただきました。
(^^)



■ ■ ■




このタイミングで読んで、むちゃくちゃ共感&感動した漫画
松田奈緒子さんの「重版出来」 ←じゅうはんしゅったい、と読むよ!


読後、自作との向き合い方が、確実に変わった。
描くためのエネルギーになる一冊。


重版出来ー松田奈緒子(小学館)


↑ Amazonから拝借した画像でなく、
思わず、自分で撮った自分の一冊をアップしたくなる。

そんな、特別な気持ちにさせてくれる、手間ひまかかった本。
読者(わたし)も、気持ちは、【チーム重版出来!】





  1. 2013/04/02(火) 17:52:31|
  2. 【ラッキー】
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