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村上かつらブログ

新連載、準備中。

ちょうど1ヶ月後発売になる
フィールヤング1月号より、新連載が始まります!


制作状況など、ぽつぽつここでご報告して行けたら、と思います。



女性誌は、好きで、よく読むので、だいじょうぶ!と思っていましたが、
読むと描くとじゃ大違い。
これまでに、2回読み切りを描かせていただいて、痛感しました。
目下、勉強中です。



先日、ネームのOKをもらったときに、
担当さんが、


「二の腕と、ふくらはぎ、ひとまわり細く描いてくださいね。
 ”かよちゃん”は、女性誌の世界では太めなんですよ~。」


と教えてくれました。


おおー!


そういえば、以前アシスタントさんからも、


「睫毛の描きかた、男性誌とは違いますよ!
 ”束感”を出すのがポイントです。」


と教えてもらったことを思い出しました。




なんだか、別の村に、分け入っていくかんじ。
緊張するし、わくわくもする。

どうぞよろしく、お手やわらかに。







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  1. 2011/11/07(月) 18:44:05|
  2. 仕事(制作過程)
  3. | トラックバック:0

ありがとう、さようなら

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なんと、ゼロックスを譲っていただいた。
ありがたすぎるお話。



そして、それと引き換えに、今朝、
長年苦楽を共にしてきた、わが家のコピー機、
キャノンiR1600が、リース会社に引き取られて行った。



なぜだろう、ただのオフィス機器なのに、別れ難く、
昨晩は、最後くらい同じ布団で寝ようや、という気持ちにさえなった。



■ ■ ■ ■ ■



わたしが仕事場にコピー機を導入できるようになったのは、
「サユリ1号」という漫画の連載を経た後だった。
(週刊連載ながら、サユリのときは、近所のローソンまで走っていたのです)



契約の時、リース会社の人から

「リースは5年が満期です。
 5年を越えれば、月額使用料は発生せず、ほぼご自身のものになります。」

という説明を受けた(うろおぼえ)。


「5年・・・!」




リースの契約内容としては妥当だから、こんな素っ頓狂な声を上げるのはおかしい。



契約内容云々ではなく、わたしはこのとき、
「この先5年は、漫画で食べてゆく」、という決断を、突如、迫られた気がして
うろたえてしまったのだった。


もちろん、ぼんやりと、
「5年後も10年後も描いていたらいいな~☆」
という楽観的なイメージだけは持っていたが、
こうして契約書類をつきつけられると、
「果たして5年先も仕事があるのか・・・!?」 と、考えずにはいられない。



マンションの一室にやってきたコピー機は、
コンビニで見るよりはるかにでかかった。



もし、3年後に筆を折らざるを得なくなった場合でも、
残り2年間、こんなでっかい機械が部屋に居座りつづけるんだ・・・
つらい・・・
つか邪魔・・・
使わなかったら・・・・・邪魔なだけ・・・・・



それで、本末転倒なんだけど、
「しかたない。こいつを養うつもりで、最低5年は何があっても漫画を描くか!」
と腹をくくった。



結果、このコピー機は、4軒もの仕事場についてきてくれた。
京都から東京へ、大移動もした。
トナーは3回換えた。



いつしか、満期の5年が過ぎていた。
さらに3年が過ぎ、
そして今日、こういう形(乗り換え)で別れが来るとは、
8年前の自分は、思ってもみなかったことだ。




玄関先で、最後の動作確認。
どうやらまだ働けるらしい。



家電(この場合はオフィス機器か)て、けなげなロボットみたい(涙)。



ちょうど漫画家としての転機だった時期に出会って、
うちにやってきてくれて、
ずっと支えてくれて、ありがとう。



2ショットも撮ったけど、一番ハンサムに見えるこの角度、
記念に一枚。


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追記:
今朝、NHKで、在りし日のスティーブ・ジョブズが
マッキントッシュをお披露目したときの映像(1984年)が流れていた。



ジョブズが「彼自身が自己紹介します」と言うと、モニターに、
「 Hello, I'm Macintosh. It sure is great to get out of that bag. (以下略)」
というメッセージが。
泣けた。
「我が社の新作を発表します!」じゃないんだ。。。

(このデモンストレーションの様子は、youtubeに完全版?があがっています。
 思わず「わたしは真吾」が読み返したくなる・・・!)




仕事を助けてくれる機械は、パートナーだ。
寡黙で忠実なパートナー(時折機嫌を損ねることも。ご愛嬌。)。



四角四面のコピー機だけど、わたしには、最後まで、R2-D2にしか見えなかったもの。



  1. 2011/10/08(土) 15:58:26|
  2. 仕事(制作過程)
  3. | トラックバック:0

1本あがる

昨晩遅く、読み切り32ページがアップした。
5年ぶりくらいに、
「今回こそは落とすかも!」と冷や汗をかいた仕事だった。


こんなときに限って、仕事場にコピー用紙がなくなってしまい、
近くのコンビニで画稿をコピーしながら、担当さんを待つ。


夜中の3時前。
担当さん(若い女子)があらわれた。
予定より3時間押して、わたしはひたすら謝った。


「それにしても、こんな時間に人と待ち合わせしてるなんて、
 変な感じがする~~!」

「そうですか? いま、編集部、全員いますよ!(笑顔☆)」



すごいわ~~






さて、この読み切りと並行に、もう2本締め切りが残っている。


そのうちのひとつ、
「淀川ベルトコンベアガール」は、今手元にあるのが最終回の原稿。


大切な最終回を、こんな慌ただしい状態で進めなければいけないことが
本当に悔しく、自分の段取りの悪さを憎む!!ほんとに!!


けっきょく、
一番頼りがいがあって、
一番印刷所にも顔が利きそうで、
一番なんとかしてくれそうな人に泣いてもらうような構造を、
常日頃からわたしは「よくない!」と思うのだけど、

ごめんなさい、H川さん、先に「さくら」をやるね。



この選択こそが、5年におよぶH川さんとの信頼関係の集大成だとおもうんだ(涙)。


H川さんは、いつもなんとかしてくれた。
H川さんを信じて、2年間やってこれた。


H川さんとのラストスパートで、
本年度前半の仕事をシメたいと思います。


というわけで、月曜日に送るネームの先打ち用ファックスが真っ白でも
びっくりしないで下さい!!!大丈夫!!!


(以上、私信もかねて)










  1. 2011/06/25(土) 21:39:58|
  2. 仕事(制作過程)
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6月の近況


わっ!また日が空いてしまった!

ごぶさたです!


今月、たまたま仕事が3つ重なって、
ほぼ一日も休みがないという不思議スケジュールになってしまいました。


連載「淀川ベルトコンベアガール」(今月は!25%増ページ!)に加え、
他誌で読み切り32ページを描きます。


もうひとつは、なんと、
お蔵入り(?)していた漫画が単行本化されることになり、
(嬉しいが、しかし、なぜに今・・・!?)
その加筆修正&描きおろし作業があります。




いずれも、詳細は、
あらためてホームページでご報告できたらと思います。



■ ■ ■ ■ ■



今日もいっこ納品してきました。イラストです。
飯田橋の陸橋の上を初めて歩きました。


夕刻。

どこかで見たことある風景だと思ったら、
「宮本から君へ」でした。



・・・ 感無量。



  1. 2011/06/04(土) 02:15:51|
  2. 仕事(制作過程)
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2010年仕事納め

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明日から、小学館ビルは年末年始の休業に入るらしい。
エレベーターの横に貼ってあるハリガミをみたら、
「28日 大掃除」と書いてあったよ。


「淀川ベルトコンベアガール2巻」の
帯のラフが上がってきたということで、その確認と、
年明け最初のネームの為の打ち合わせに行って来ました。


今日はさすがに、人の出入りが少なく、受付も廊下もしんとしていて、
もうすぐ今年が終わるんだ、という緊張感に、背筋がのびました。




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大掃除のあと。


いちおう、
「編集部の写真、ブログに載せていいですか?」
という確認はとらせてもらったのですが、
なにかマズいものが写っていたら、H川さん、ご一報ください!




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来年もよろしく☆
また来るね!



  1. 2010/12/28(火) 23:36:50|
  2. 仕事(制作過程)
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